彼女の生涯で非常に熱情的な時期でした。
学校は活気で一杯だったし教育は拡がりました。
総長修道女であるロサ・サンタエウヘニア修道女がこの家は
'明るさと活気であふれる城'
と同じだとおっしゃるほどでした。
サンタエウヘニア修道女がなくなった後すべてのものが変わりました。
ある人々はカルメンの進歩的な考えが好きではなかったです。
その時代には女性たちの教育は重要と考えられていなかったのです。
人が時代の先を進む時、他の全て人々の理解を受けることは難しいものです。
なぜなら人々は様々な考えを持っているからです。
しかし中にはコルテス医者さんのように
"マドレカルメンのためになら手の指でも切りますよ。"
というような好意的な人たちもいました。

しかし反対にドミニコフェの神父様のように彼女に好意を持てない人々もいました。
彼女の心はいつも神様の御心だけを求めていました。
多くの祈りをした後、彼女は自分に与えられた道を行かなければならないという決心をしたのでした。

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